会社役員の身分で借金。取り立てストップするには?

妻に隠れて麻雀……。あんなにお金を使わなければよかった! (男性/40代)

男性/40代私は友人と数名で立ち上げた会社の役員をしており、
収入的には比較的安定した生活を送っていました。

しかし、仕事のストレスも多く、何かはけ口になってくれるものを求めていました。
あまり外交的な方でもなく、飲みのにぎやかな席なども好きではありませんでした。

どちらかというと、ネットサーフィンやパチンコなど、一人でできることの方が好きでした。

そんなとき出会ったのが、ネット麻雀です。

金銭的には余裕があるという気持ちも手伝って、私は高レートで打つことのできるネット麻雀に手を出しました。

妻とはもともと会話も少なく、あまり私に干渉してくるタイプでもなかったので、
仕事終わりや休日には書斎に閉じこもり、一人パソコンに向かって麻雀を打つ日々でした。

気付くとネット麻雀中毒のようになっており、
深く考えずに大金をつぎ込んでいるうちに、貯金が底をついてしまいました。

ついに借金してまでネット麻雀をするようになり、期日通りに返済できないので、電話での催促が始まりました。

しかし、仕事も忙しかったですし、着信を見ないふりをして適当にやり過ごしていると、
とうとう私が留守の時、妻のいる自宅に取り立てが来てしまったようでした。

妻から事情を問われ、私はおとなしくネット麻雀による借金のことを白状しなければなりませんでした。

借金と真剣に向き合うため弁護士に相談することにしました。
そこで、「任意整理」という債務整理の方法があることを知りました。

その手続きを行ってもらったことにより、連日続いていた催促の電話もこなくなりました。

それ以来、妻はなるべく私と会話をするようになり、今では昔のように休日一緒に出かけたりもしています。

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よくある質問

マイホームを維持しながら債務整理はできますか?

私は友人と会社を立ち上げる以前に、35年の住宅ローンを組んでいました。

念願のマイホームは妻が大変気に入っており、できれば手放したくないというのが私の希望でした。

住宅ローンの支払い自体は収入を考慮して、無理がないように組みましたが、
個人的に作ってしまった借金と合わせての支払いになると、本当に返済が厳しいのが現実でした。

私たちはできるだけの希望を弁護士に伝えてみると、任意整理の対象に住宅ローンは含まれず、
家を手放すことはないとのことで、妻は特に喜んだ記憶があります。

万が一、経済的に毎月の返済が厳しくなった場合は、住宅ローンを組んでいる債権者(銀行など)に相談し、
返済期間の延長や一時的な返済免除の相談は必要になりますが、せっかくのよい機会です。

将来性のあるプランを検討していきましょう。

任意整理とはどのような手続きですか?

債務整理は、「特定調停」「任意整理」「個人再生」「自己破産」4つの方法があります。

私が行った任意整理は、その文字が示す通り「任意で借金を整理すること」です。

裁判所などの機関を通さず、債務者と債権者の間で利息や毎月の支払いを
減額してもらえるように交渉して、借金の金額を減らす
という方法になります。

今の状況では返済が無理でも仕事もしていて、一定の収入がある人が借金を返済していきたいという場合に、
最適とされる債務整理の方法といえます。

私のように会社役員の場合はどうなるのか心配でしたが、特に問題はありません。

ただし、信用情報に登録(ブラックリスト)は免れないため、代表取締役だった場合は
融資に影響などする可能性があるため、よく専門家と話し合う必要があるでしょう。

任意整理の手順を教えてもらえますか?

まずは、弁護士事務所に相談に行きます。

その後、弁護士と面談の結果で任意整理できるかどうかが決定し、
受任通知を各金融業者に送付され、借金の取り立てや支払いがストップするという流れになります。

私たちが弁護士事務所に出向き、いざ相談!となると、とても緊張してしまうものです。

自分たちが聞きたいことは手帳などにひと通り、まとめておきましょう。

具体的に必要になってくる情報としては、
債権者一覧表(借入先の住所、連絡先、現在債務額、取引開始年月)になります。

あとは、サラ金のカードやクレジットカード、最近届いた請求書、今の収入の状況が分かるもの
(給与明細・源泉徴収票など)を用意しておくと弁護士との打ち合わせもスムーズですよ。