過払い金がある場合の請求額はいくら?

まさか私に過払い金があるなんて(女性/30代)

女性/30代独身時代は仕事のストレス発散のためにたくさん買い物をしていました。

給料が足りない時はお金を借りてまで…。
そして、のちの旦那となる彼に出会うまでにかなりの借金ができてしまいました。

でも彼にはそんなこと言えず、借金のことを黙ったまま彼と結婚しました。

仕事は続けていたので、そのまま自分の給料から返済していました。
しかし、妊娠したのをきっかけに仕事を辞めることになりました。

しばらくは自分の貯金から切り崩しての返済でしたが、それもいずれ尽きてしまいます。

長い間秘密にしていたのに旦那にバレてしまう…どうにか内緒にできないかと悩みました。
自分でまいた種ですが、旦那に心配はかけたくなかったのです。

そんな時、ふとネットで見つけた借金診断ツールをいうものを利用してみました。

すると、過払い金があると診断されてビックリしました。
これからどう払っていこうかと悩んでいたのに、まさかいくらかでも過払い金があるなんて…。

私はすぐに過払い金請求の手続きを弁護士に依頼しました。

おかげで払いすぎた利息で残金も相殺され、おまけに手元に少し戻ってきました

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過払い金請求はいくらまでなら取り戻しが可能か

そもそも過払い金の意味は?

過払い金とは、グレーゾーン金利のことをいいます。

このグレーゾーン金利とは、利息制限法の上限金利である年15%から20%と
改正前出資法の上限金利である年29.2%の間の金利のことをいいます。

過払い金がいくらになるかは、キャッシング会社やカードローン会社が
どの範囲で金利を設定したかによって変わってきます。

業者によっては金利をグレーゾーン以下に設定している場合もありますが、多くの場合できるだけ儲けを出したいために
グレーゾーン金利の範囲内、特に出資法の上限ギリギリである29.2%に定めていることが多いです。

もし、過去に支払ってきた金利がグレーゾーンの範囲内であれば、
弁護士や司法書士を立てて過払い金請求が可能になります。

弁護士と司法書士のどちらを代理人として立てるべきか

過払い金があることが発覚した場合には、多くの場合法律の専門家に代理をしてもらい請求をすることになりますが、
この場合弁護士と司法書士のどちらを代理人に選んでも請求することは可能になります。

ただし、司法書士の場合請求額によっては利用することができないという決まりがあります。

では、いくらまでなら司法書士を利用することができるでしょうか。

過払い金の請求過払い金が140万円以下であれば司法書士と弁護士の両方を利用することができますが、140万円を超えてしまった場合には司法書士が債務者の代理をすることができず、弁護士を立てて過払金を請求するしかありません。

このように、請求額によって司法書士を選ぶことができる場合と
弁護士しか選ぶことができない場合がありますので、注意が必要です。

代理人を立てた場合いくらまで請求が可能か

では、代理人を立てた場合いくらまでの過払金が請求が可能なのでしょうか。

この点、過払い金はすべて取り戻すことができるという意見があります。
しかし、実際に過払い金を請求してみると全額戻ってくる事は滅多にありません。

和解をすることが多いからです。和解の場合には請求額の6割程度しか戻ってこないパターンがほとんどです。

わざわざ裁判で最後まで争わずに和解をするのは仮に勝訴したとしても勝訴費用が高額になる可能性があり、
全額取り戻してもても手元に戻って来るお金は少なくなるからです。

また、請求をされる側も全額の支払いに応じないことが多く、
和解に応じた方が全額ではないにせよ確実に取り戻すことが可能だからです。

以上のように、過払い金を請求する場合には全額の取り戻しは難しく、6割程度の取り戻しが多くなります