自己破産したいと悩んだ時の判断はどうする?

弁護士に相談して自己破産を決めました(女性/30代)

女性/30代私は会社の設立資金のために借金をしたことがあります。

最初の3年目はうまく資金を運用することができたので赤字になりませんでしたが、
それから徐々に赤字が続くようになって次第に経営が困難になっていきました。

内部留保もなくなっていき、借金だけが残ってしまったのです。

そして、このまま経営を続けても借金が増えるだけだったので、
自己破産したいと思うようになりました。

自己破産に関してはあまり知識がなかったので、とりあえず弁護士に相談することにしました。

その時にあった借金は200万円前後だったので、自己破産しなくても十分支払える額でしたが、
物的資産を考えると総額で600万円ほどの借金がありました。

さすがに返済できないと思っていましたが、自己破産申請をすることでかなり負担が減ることが分かりました。

実際に申請から自己破産するまでは3週間かかってしまいましたが、
それでも手元に借金がなくなった状態になったので少しは肩の荷がおろせたかなと思います。

なお、弁護士の方がとにかく丁寧な対応をしてくれたので安心して手続きを任せられました。

借金をして思ったことは、先が不透明なことに投資はしないということです。
変な自信から事業を立ち上げて失敗してしまったので、今後は考えて行動するようにしたいです。

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自己破産は逃げではなく再スタートの手段である

自己破産を考えるタイミングとは?

借金というと全般的にあまりイメージは良くないものですが、
起業などの他近年では親の介護など様々な事情があるものです。

とは言え、借りたものは完済するのが一番ですが、病気や失業など何らかの事情で
返済が困難になった場合には自己破産したいと考えるのは珍しいことではありません。

まず、自己破産を考えるタイミングも重要です。

もちろん、通常に返済が可能な場合には自己破産をせずに地道に返済をすることが求められますが、やむを得ない事情で収入が減少し、返済が家計を圧迫し始めた時に考えるのが適切と言えるのではないでしょうか?

このタイミングを見誤り、滞納してしまってからでは事態が悪化する傾向が見られ、
無理せずに早々に踏み切るのが一番良い方法と言えるようです。

心を決めたら専門家へ相談

そこから重要なのは、まず自己破産したいと決めた時点でできるだけ早く専門家に相談することです。

この場合の専門家とは弁護士になります。

弁護士に相談することで実際に自己破産に必要な書類作成や裁判所への申立ての手続きの一切を代行してもらえるだけでなく、債権者との実際のやり取りもすべて代理人として受けてくれることになります。

つまり、債務を整理して自己破産するための作業を弁護士に委ねることから自己破産は始まります。

もちろん、債権者の所在地や名称また債務の総額などの他、
申立てに必要な書類作成に向けては依頼者が中心になって資料を揃えていきます。

弁護士はそれを元に申立てに必要な書類を規定に沿って作成し、
時には裁判所へかけあってくれるなど、依頼者ではできないことを代行してくれるのです。

自己破産は認められた権利

自己破産は恥ずかしいことであるという見方の人も多いものですが、
何らかの事情で返済能力が無いと判断された人を救済するための法律です。

これは弁護士が代行して作成した書類を元に裁判所が判断して認めれば、
すべての返済が免除されるというもので当然正当なものです。

ただし、免除されればその後5年程度の間ローンやクレジットカードの契約等は制限されることになり、
官報に掲載されるというデメリットはあります。

しかし、そんなデメリットを考慮しても自己破産したいと考えながらも
無理に返済を続けて滞納を繰り返すよりずっと健全な判断と言えます。

自己破産後はすべての借金が無くなることで、その後の健康状態や収入状況さえ回復が見込めれば、
健全なやり直しを図れる人が多いことを考えておきましょう。