夫が抱えた借金について相談したい

両親の介護のため、借金を抱えることになってしまいました(女性/60代)

女性/60代私には結婚して40年になる夫がいます。

子供もとっくに独立して、義父母、夫と静かにくらしていましたが、義母が突然認知症を発症しました。本当にしっかりしていたのですが、みるみる意思の疎通ができなくなっていったのです。

夫は一人っ子のため、介護はすべて私たち夫婦で行うしかありません。

最初はなんとか回せていましたが、今度は義父も追い打ちをかけるように認知症を患ってしまいました。二人とも高齢でしたから、認知症と共に様々な病が発覚します。

入院費、介護施設の利用料など次から次へと費用が膨れあがっていきました。

私たちの当面の問題はこの医療費を工面することになったのです。
子供が独立しているとはいえ、さほど裕福というわけではありません。

夫はついにカードローンによる借金で費用を用意しようと決意したのです。

二人の症状は、今は大分落ち着いています。祖父母ともに会いに行けば楽しそうにしています。
孫に会えるのも嬉しいようです。

こうして気持ちがしっかりしている内は安心ですが、いつまた以前のように認知症がひどくなるかわかりません。

夫が作った借金は未だ残っており、返済には苦労しています。
こんな状況で、また費用が必要になることがあれば今度は対応できるか心配です。

そんなことになる前にこの借金をどうにかしなくてはと思い、法律事務所に相談することにしました。

先生はとても温和な方で、債務整理の道を進めてくれました。その手続きも済み、今ではほっとしているところです。

借金の悩みをスッキリ解決するなら

街角法律相談所

街角法律相談所
  • 簡単な質問に答えると、どれだけ借金が減るかそして戻るかが分かる
  • 実名や住所を一切知らせることなく、誰にもバレずに無料診断できる
  • 全国各地から自分に最適な法律事務所を見つけられるので効率がいい

よくある質問

夫の借金は、身内にも返済義務があるのでしょうか?

「夫が借りた借金だから、妻にも返済義務があるのは当然」と思っている方は多いかもしれません。

確かに、ドラマなどで借金の取り立て屋が借り主の妻に返済を要求するシーンなどをよく見ます。
しかし、基本的に借金の返済義務があるのは、借り主とその保証人(連帯含む)だけです。

仮に、妻が保証人契約を結んでいた場合、妻にも返済の責任がついて回ります。

逆に保証人契約さえ結んでいなければ、夫の借金は配偶者である妻といえど、正当に拒否できるわけです。
ただし、例外もあります。それが日常家事債務というものです。

これは、日常生活を送るうえで必要な費用に回す債務のことです。

夫名義で借金をして、それで家具や電化製品などの日用品を購入し、
夫婦で共同に使用すれば、妻にも返済義務が生じるわけです。

日常家事債務に該当する主なものは、「生活必需品」「家賃」
「電気ガスなどの公共料金」「医療費」「教育費」などです。

私たちの場合は、使用目的が「親の介護費用」ですから、これら日常家事債務に該当すると思われます。

債務整理は誰でも利用できるのでしょうか?

債務整理をするのに特別な条件や基準などは設けられていません。

ただ、個人再生に関しては条件として、「借金総額が5000万円以下」「継続的に収入が見込める」
といった条件を満たさなければ、利用できないことになっています。

性別年齢、借金の理由と総額に関係なく、多くの方に債務整理の利用は認められています。

しかし、債務整理は借金完済を目的にあるものです。

その目的が達成できないと考えられる場合、例えば無職で無収入など、今の状況では
借金の返済が困難と考えられるケースでは債務整理が認められない可能性が考えられます。

債務整理で借金問題の解決を図りたければ、仕事をして一定の収入を得る生活が最低の条件と考えていいでしょう。

債務整理すると絶対借金は返せますか?

債務整理をすれば、借金が返しやすくなることは間違いありません。

任意整理でも金利がカットされますし、個人再生の場合は
きちんとした返済計画が設計できれば、借金の5分の1まで減額できます。

多額の債務が縮小し、短期間での返済が可能ですので、完済できる可能性は断然高くなります。

もちろん、1番大切なのは借金を返すという本人の意思です。
債務整理は、あくまで借金返済をサポートするために活用するものです。

借金を完済して新しい生活を手に入れるという強い意思と行動で全ての債務を片付けましょう。