大失敗した経営者が個人再生をするまで

女性実業家として名を馳せた私が迎えた、個人再生という結末とそこからの再起(女性/40代)

女性/50代とても裕福とは言えない家庭に育った私は、小さいときからお金への執着が強い子供でした。

小学生のときから夢は「社長さんになること」でした。

なるべくすぐ動き出したかったので、大学には行かずに
高校を卒業してすぐネイルアートのショップを立ち上げました。

最初はとにかくナメられましたが、
若さゆえの根拠のない自信がありましたので毅然としていました。

徐々に店の方もヒットし、学生時代から組み上げてきたビジネスプランに沿っていろいろな事業に着手しました。

「美人すぎる起業家」なんてもてはやされていたのもこの頃です。
以降15年あまりを経営者として忙しく過ごして来ましたが、数年前に根幹となっていた事業で大失敗しました

失敗はさらなる失敗を招き、文字通り会社は傾いてしまいました。

若いときに私をもてはやしていたメディアも、歳をとった私には見向きもしてくれません。
経営者として経験した初めての挫折でした。今までが上手く行きすぎていたのかもしれません。

抱えている負債をどうしようかと頭を悩ませていましたが、
弁護士との相談の末、個人再生で再起をはかることにしました

今は再就職して、以前とは違う会社の設立に向けて準備中です。

経営は楽ではありませんが、私の生きがいです。
今度は前回の失敗を活かし、地に足のついた経営で先を見失わぬよう歩んで行きたいと思っています。

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よくある質問

個人再生とは?

債務整理には「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」という種類があります。

債権者のとの手続きか裁判所との手続きになるのか、また借金がどれほど減るのかといった点に違いがあります。
私が選んだ個人再生について少しお話しましょう。

個人再生は自己破産に次いで、借金の減額効果が大きい債務整理方法です。

個人再生の申し立てが受け入れられれば、借金の5分の4が免責となり、5分の1を払っていくことになります。
500万円以下100万円以上の借金であれば、借金が100万円まで減額されていきます。

減額された借金は当然支払っていくことになりますので、
裁判所側がら支払い能力を認められなければ手続きを受理してもらえません。

私の場合は借金が500万円以上でしたので、個人再生で借金が大きく減額されました。
また、再就職もしていましたので支払い能力があると認められたのも幸運だった思います。

個人再生を提案してくれたのはその時の弁護士なので、彼には感謝しています。

弁護士であれば、債務者にあった債務整理の提案をしてくれるはずです。
借金をお持ちの方は、相談してみて損はないと思います。

個人再生は弁護士に頼まなければできない?

弁護士に正式に依頼すれば当然弁護士費用が発生してきます。

借金の返済に困ってどうにかしたいのだから弁護士費用を払ってなどいられない、
そう考える人がいるのも確かにうなずける話です。

そのため、債務整理を個人で行おうとする人も多いようです。

私が行った個人再生に関して言えば、自分で行うのは非常に難しかったと思います。
というのも手続き相手が裁判所となりますので、中途半端な知識では時間がかかりすぎてしまうでしょう。

個人的には債務整理手続きだけに時間を使っている場合ではなかったので、
自分でやろうとしなくてよかったと思いました。

費用についても分割払いにしてもらえる弁護士事務所が多いようですので、そこまで心配はいらないかと思います。

現に私も分割で支払いました。
初回の無料相談で弁護士費用についてもしっかりとして説明が聞けると思いますので、確認してみるといいでしょう。

個人再生後の注意点はある?

個人再生をお考えの方は、あわせて留意しておかなければならない注意点があることをおぼえておいてください。

一つは「個人再生後の返済は遅れてはならない」ということです。

債権者として可能な限り妥協して再生計画に合意していますので、
再度返済が滞るようなことがあれば個人再生の取り消しになりかねません。

借金地獄が再び始まってしまっても、文句は言えないでしょう。

経営者の方は「しばらくは新たな借り入れができない」ということも覚えておきましょう。
私も次の会社の資金は自分で用意したお金か、知人から個人的に借りるしか方法がありません。